【無課金勢】リーグ、始まる【歓喜の涙】
本日28日のアップデートでリーグという機能が追加されましたね。
リリースから数えても結構大きな新要素の実装だと思うのですが、個人的な所感としては、
“これただの無課金勢救済措置やないかい”
そう思ったわけですよ。
◆上位ランカーのみが勝てる仕組みではない◆
これを説明するに辺りまずは各リーグの説明を見てもらいたい。
定常的に開かれている”レーティングリーグ”は前からあった機能且つ、今回の命題には関与しないので説明を省きます。
・リーグ「生きるために奪うだけ」
【内容】マルチプレイの勝利数(星の数)で競う
・リーグ「コロニーオブザリビングデッド」
【内容】防衛で敗北した数を競う
・リーグ「腐肉をもって腐肉を制す」
【内容】感染させた数を競う
とまあざっくりとこういった内容ですと、はい。
コロニーオブザリビングデッドに関しては、焦点が”防衛敗北数”なので、努力、やる気、実力等々が反映されにくく、割と平等な内容だと思うのではないでしょうか。
他二つに関しては、争点が勝利数、感染者数となっています。
“なんだよ強い人が勝つんじゃないの?”
そう思った方も多いのではないのでしょうか。
しかし、しかしです、少し振り返ってみましょう。
先日20日の大型メンテナンスにて、マッチングの改善が行われましたね。
従来、トロフィー数上位のランカー陣と研究所レベル2,3の初心者がマッチングしてボコボコにされるという状況が頻発していたが、改変後は同研究所レベル、同トロフィー帯のユーザーと優先的にマッチングするようになりました。
この状況を踏まえると、今回のこの各リーグ、見方が変わってくると思います。
単なる弱肉強食の世界ではなく、誰しもが平等のチャンスを得ることができる、序列の存在しないアナーキーな状態です。
そのようなレベルという”力”の要素が介入しない競争において、勝負のカギとなるのは何だと思いますか。
“アクティブ率”
だと私は思います。
資源の損得を考えなければ、感染者の数も、勝利数も、キープアウトを意図的に剥がし、リベンジを煽るという点では防衛敗北数も、圧倒的により多くマルチプレイで戦闘を行う方がポイントを稼げます。
報酬の数もトップクラスで2500ピンクダイヤ、2500円相当が手に入ります。
しかもこのリーグというランキングイベント的な催しを、マルチプレイを活性化させようという題目の元、運営側が高頻度で開催するとしたら?
毎リーグでアクティブに対戦を行っている人にとっては、課金せずとも定期的に一定のピンクダイアが手に入ることになるでしょう。
ここに最初にお話しした”無課金勢救済措置”と言える所以があります。
より厳密に言えば、”アクティブな無課金勢”にとってのめちゃくちゃおいしい構図が出来上がったということです。
まあなんにせよ、競争心が増す軸が増えたということで単純にゲームを楽しむ要素が多くなって良かったのではないかと思います。